2010年02月13日

記念日のフラワーギフト

結婚記念日や長寿の記念日などにもフラワーギフトは大変喜ばれると思います。
ここで、記念日の節目の呼び方を紹介します。

結婚記念日は、25周年を銀婚式、30周年を真珠婚式、35周年を珊瑚婚式、40周年をルビー婚式、45周年をサファイヤ婚式、50周年を金婚式とそれぞれ呼んでいます。
それぞれの宝石の色をイメージした色合いのフラワーギフトを用意するのもおしゃれで素敵だと思います。
銀婚式には白やピンクの柔らかい色のお花にシルバー系の葉っぱを加えたもの、真珠婚式には透明感のある白をベースにグリーンをあしらったものというように、珊瑚婚式にはサーモンピンクなどの薄いピンク系、ルビー婚式にはワインレッドや紫系、サファイヤ婚式にはブルー系、金婚式にはオレンジやイエロー系など、その時の呼び方にちなんだ花束やフラワーアレンジメントがお薦めです。
また、夫婦の不変を意味して長く楽しめるプリザーブドフラワーもいいですね。
ずっと置いておけるので、結婚記念日のいい思い出になると思います。

長寿の記念日は、60歳を還暦、70歳を古稀、77歳を喜寿、80歳を傘寿、88歳を米寿、90歳を卒寿、99歳を白寿とそれぞれ呼んでお祝いします。
それぞれの記念日にもお祝い色があります。
還暦は赤、古稀、喜寿は紫、傘寿、米寿、卒寿は黄色、白寿は白です。
還暦祝いや傘寿、米寿、卒寿祝いのフラワーギフトはお祝い色で用意してもかまいませんが、あとの白や紫はあまり縁起のいい色ではありませんので避けるようにします。
仏花として使われるキクや下向きに咲くスズランなども、長寿祝いには避けた方がいいでしょう。
長寿のお祝いには、元気の出る明るい色合いのフラワーギフトがお薦めです。
みんなで集まってお祝いし、見た目も豪華な花束をプレゼントするといいですね。
  


Posted by レンレン at 18:31

2010年02月11日

バラの花

フラワーギフトというと、最初に浮かんでくるのはバラではないでしょうか?
誕生日に歳の数だけ入ったバラの花束を贈ったり、プロポーズに真っ赤なバラの花束を添えたり、バラは豪華で美しく高級感のある花です。
バラには、大輪のものからミニバラまでたくさんの種類があります。
また、たくさんの色の種類があり、色によってもイメージがずいぶんと変わってきます。

贈る相手のイメージや贈るシチュエーションによって、選ぶバラの種類も違ってくると思います。
プロポーズのようにカッコよく決めたい場合には、情熱的な真っ赤なバラが合うでしょう。
贈る相手の好きな色や雰囲気でまとめるのもいいですね。
相手が可愛らしい感じであればピンク、元気いっぱいならオレンジやイエローなんてどうでしょうか。
クリスマスプレゼントにする場合は、ホワイトクリスマスを連想させる白系で選んでみてもいいですよね。

バラは、日々品種改良が進んでいます。
近年遺伝子組み換えによる研究により、長年実現の難しかった「青いバラ」が登場しました。
お花屋さんで見る事ができますが、とても神秘的で素敵です。
この青いバラをしのぐインパクトを持っているのが、「レインボーローズ」です。
レインボーローズは、花びら1枚1枚が違う色をしており、それが重なって虹色を作る事からこう呼ばれています。
これは、色を吸い上げて加工したものですが、とにかくインパクトはばっちりです。
このように珍しい青いバラやレインボーローズをフラワーギフトにしたら、受け取った相手は驚きとても喜んでくれると思います。
  


Posted by レンレン at 05:55

2010年02月06日

お祝いのフラワーギフトについて

お祝いにフラワーギフトを贈る場合は、贈る相手の好みやシチュエーション、目的に応じたお花を選びます。
単に大きいフラワーギフトがいいとは限りません。
贈った相手の手間にならないようなものを選ぶのが大切です。
お祝いのシチュエーション別に、どんなフラワーギフトを贈ればいいのかご紹介します。

1.発表会
お子様にフラワーギフトをあげる機会もあります。
ピアノやバレエなどの発表会に、今やフラワーギフトは定番となっています。
子供に贈るフラワーギフトらしく、可愛らしいミニブーケなどがお薦めです。
色も可愛いピンクや、元気なオレンジや黄色がいいですね。

2.新築祝い
新築祝いには、新居に飾れるような観葉植物などがお薦めです。
豪華な欄などの鉢植えを選ばれる方も多いですね。
お庭のあるお宅ならば、大きくなったらお庭に移し替えのできる鉢植えもいいでしょう。
新居の雰囲気や大きさなどが事前にわかっていると、なお贈りやすいと思います。

3.出産祝い
フラワーギフトは、出産祝いとしても喜ばれます。
赤ちゃんを出産した後は、気持ちの昂ぶりからとてもデリケートになっています。
フラワーギフトは、そんなママを和ませてくれます。
産後は自分の身体も回復していませんし生まれた赤ちゃんのお世話で忙しいですので、お世話の楽なフラワーアレンジメントがお薦めです。
注意しなければいけないのは、香りの強いお花を避けるという事。
赤ちゃんを生む前は香りの強いお花が好きな方も、産後のデリケートな時期には気に障るかもしれません。

直接相手に渡せない場合には、メッセージカードを添えてみるといいと思います。
気持ちのこもったカードは、贈ったフラワーギフトをさらに盛り上げてくれるでしょう。
  


Posted by レンレン at 16:29

2010年02月03日

母の日のフラワーギフト

母の日に贈るフラワーギフトの定番は、もちろんカーネーションです。
アメリカで亡くなった母親に白いカーネーションを贈ったのが、母の日にカーネーションを贈るようになった由来だそうです。
母の日に贈るカーネーションの色が白以外となっているのもそのためでしょう。

母の日に贈るカーネーションは赤が基本でしたが、最近ではカーネーションの種類もどんどん増えてきて、色も形もさまざまなものが見られるようになってきました。
単色ではなくいろいろな色のカーネーションを入れたフラワーギフトは、とても華やかで喜ばれると思います。
色別の花言葉は以下のとおりです。
赤いカーネーション…愛情、真実の愛、情熱、母への愛
濃赤のカーネーション…欲望、私の心に悲しみを
白いカーネーション…純潔の愛、尊敬、亡き母を偲ぶ、私の愛情は生きている
ピンクのカーネーション…美しいしぐさ、感謝、感動、熱愛の告白
黄色いカーネーション…愛情の揺らぎ、軽蔑、嫉妬、美、友情
紫のカーネーション…気品、誇り

また最近では、定番のカーネーション以外のお花も選ばれるようになってきました。
人気なのは、やはり豪華で美しいバラの花です。
バラとカーネーションを合わせて作ったフラワーギフトも素敵だと思います。
大きくて気品のあるユリの花も母の日にはよく選ばれています。
ユリだけでも、他のお花と合わせても存在感が抜群のフラワーギフトです。
アジサイは、一見控えめですが華やかさを兼ね備えています。
アジサイの見ごろは母の日より後なので、ジメジメした梅雨を美しいお花で紛らせてくれるでしょう。
  


Posted by レンレン at 14:24